得意なことを仕事にする。そのために必要な考え方と戦略について。

どうも、やまりょうです。

SNS上で、色んな人たちの活動が目に付くようになりました。
「本当に同世代かよ!」って思うようなアクティブな活動をしている人を多くみかけます。

こうした状況は、刺激をもらえてとても良いことだと個人的には思います。
その一方、「あの人はあんなに頑張ってるのに自分は…」と落ち込んでしまうこともあるのではないでしょうか。

今回は、そうした気持ちとどう向き合っていくかを考えます。

活躍している人は、自分の得意分野で勝負している。

こう言うと当たり前に思えてしまうかもしれませんが、活躍している人は「自分の得意分野」で勝負しています。
「そりゃそうでしょ。」って話なんですが、いざ自分に置き換えて考えてみると、意外と出来ていないことが多い。

なぜなら、そもそも自分の「得意」が良く分からない状況にあるから。

得意の探し方。得意ってそもそもどういうことなんだろう

「得意」ってそもそもどういう状態なんでしょうか。

この言葉を聞くと、「自分の得意分野が良く分からなくて…」という人は多いと思います。
でもこれって意外と普通なことで、本当に得意なことって自分にとっては大したことないようなものなんですよね。

「当たり前のように出来るけど、褒められたことがあったり、全員が簡単にできないようなこと」を探してみるのがおすすめです。
自分の場合、たまに「文章が上手いね!」と言われることがあります。自分としては全然なのですが…(笑)精進します。
とはいえそうした言葉をもらえると、自信が少しずつ出てきます。これが1つの強みになってくる。

自分の好きとか得意を探すうえで、「過去を見つめる」ことは非常に有効です。
小さい頃から現在までの人生を辿ってみること。

1つ1つの出来事に対して、自分が取った選択を振り返り、「なぜ自分はこういう選択をしたんだろう?」と問いを投げかけてみてください。
すると、自分でも分かっていなかった感情の動きや考え方が浮き彫りになってきたりします。

小さい頃に作文で褒められたり、表彰された経験。
なぜ自分は音楽に強い興味を持つようになったのか。

何気ない1つ1つの選択や出来事には、それなりの理由があったりするものです。
もし自分1人でやるのが難しければ、友人や家族に話しながら問いを投げかけてもらうのもいいかもしれません。

「100人に1人」から「1万人に1人」へ。得意を掛け合わせるという発想

得意な分野を見つけることができたら、それらをかけ合わせるといった発想を持つことで、可能性がグッと広がります。

リクルートでの勤務経験を経て、都内の義務教育としては初の民間校長となった藤原和博さんの著書「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」が非常に参考になります。

以下、その一部を引用します。

 複数の分野を掛け合わせてレアな人になればなるほど、食べていける確率も高くなります。「100人に1人というのは、そのスタートラインだと考えてください。プロとして名乗っていいというレベルです。
「100人に1人」は雑居ビルにひとりのイメージ。「1万人に1人」は町にひとりのイメージ。「100万人に1人」は世代にひとりのイメージです。

たとえば、お笑い芸人の競争は非常に激しいので、「100人に1人」のレベルでは、お笑い一本で食べていくのは厳しいかもしれません。明石家さんまさんのような「100万人に1人」「1000万人に1人」の才能をもった人と同じ土俵で戦わなければいけないからです。
同じように、美容師の世界も競争が激しく、「100人に1人」のレベルでは独立してずっと食べていくのは難しいかもしれません。表参道で「カリスマ美容師」と呼ばれるには、「100万人に1人」になる必要があります。

しかし、「100人に1人」のお笑いレベルの面白さの人が、修行を積んで「100人に1人」の美容師になれば、「お笑い美容師」という新機軸を打ち出すことができます。

このレアさは「100人に1人」×「100人に1人」=「1万人に1人」。

町にひとりしかいない「お笑い美容師」ならば、お客様はきっとやってくるでしょう。掛け算することで、「地域一番店」をめざせばいいのです。

引用:藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

「個人の価値が重視される時代」において、オンリーワンの存在を目指す場合、得意なこと1つだけでやっていくのは難しいです。
独自性のないフィールドでは、たくさんの競合と戦っていかなければいけないから。

一方2つ以上の得意なことをかけ合わせれば、ユニークなポジションを獲得できます。
同じ「1万分の1の希少価値」でも、この場合は前者よりも圧倒的に戦いやすいフィールドでの戦いになるため、その難易度は大きく異なります。

あと、これは個人的にですが、そういった「独自性」で勝負している人の方が見てて楽しいよなーと思います。
その人の個性がすごく分かりやすい形で表れてくるからでしょうか。

得意なことがいくつか分かってきたら、「それらを上手く組み合わせられないか」という発想で考えてみるといいかもしれません。
自分も現在、「書くこと」と「音楽」を組み合わせる形を模索中です…!

自分にあったスタイルでいい。「こうあるべき」からの脱却。

SNSなどを見ていると、色んな人の活動が流れてきます。
ポジティブな影響だけではなく、「この人に比べると自分は…」みたいな思考に陥ってしまうこともあります。

大切なのは、「自分は自分だ。」という考えをもつこと。
出来ないことで比べるのではなく、自分の出来ることと向き合い、伸ばしていく時間を設けた方が実りある時間になるし、自己肯定感も高まっていきます。

自分を世間にアピールすることにしても、様々な選択肢があります。
SNSでの発信が得意な人もいれば、オフラインでのコミュニケーションが得意な人もいる。

「こうあるべき」みたいな考えに縛られず、自分なりのやり方を貫いていきたいなと思います。

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やまりょう

1996年12月6日生まれ。本名は山口遼大(ヤマグチリョウタ)。 埼玉大学経済学部に所属する大学3年生で、2017年10月~2018年10月まで休学中。 “新しい時代の生き方を考える”をテーマとした個人ブログ「Ad-Libi」を運営し、「好きを仕事にする」ことに対するハードルを下げるための情報を発信。起業家やフリーランスのリアルに迫る取材活動を行う。また、ライターとして外部メディアでの記事執筆も担当している。

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