【学生やサラリーマン必見】起業するという選択肢について、スタートアップの社長に色々と聞いてみた

どうも、やまりょうです。

将来の選択肢を考えるうえで、どんな企業で働くかというのは1つのポイントですよね。

その中の1つであるスタートアップ企業という存在。あなたは興味がありますか?

自分のアイデアが社会に通用するか、起業して試したい!

起業にあたってメンバー集めや資金調達がネック…

そんな思いや悩みを持つ人のため、今回は実際にスタートアップの代表取締役社長にお話をうかがってきました。

今回のお相手

松本 直樹

株式会社Carat(カラット)代表取締役社長
2016年12月5日に創業 ( https://www.caratinc.jp )

▼略歴
・同志社大学商学部卒業 (2010年~2014年)
・株式会社SHIFT (2014年4月~2016年11月)
・株式会社Carat (2016年12月5日創業)

▼これまでの経歴
2014年に同志社大学を卒業し、ソフトウェアテスト事業を行うSHIFTに入社。
外資系大手SIer案件にてオフショアへのテストアウトソーシングのコンサルティングを行う。 新卒1年目から部署の立ち上げを行い、営業/顧客折衝/提案/プロジェクト管理/予算管理/採用と幅広い業務を経験後、 海外に設立した子会社の立ち上げ支援を行う。

Wantedlyより引用

提供しているサービス

 

自己紹介

やまりょう「本日はよろしくお願いいたします!まずは簡単に自己紹介を頂けますでしょうか。」

松本「はい。起業したのは去年の12月です。

前職は、ソフトウェアのテストをやっているIT系のベンチャー企業に上場前からジョインしていました。

上場後2年ぐらい勤務して、去年の11月に退職しました。

起業後はサービスをいくつか作りまして、現在はAI求職アプリっていう、求人のレコメンドサービスみたいなものをアプリとして開発しているって感じですね。

大学のときは京都で同志社大学に通っていて、就職してから東京に出てきましたね。

ざっくりとはこんな感じです。」

 

やまりょう「なるほど、東京に出てきた理由としては、選択肢の広さなどが大きいですか?」

松本「そうですね~。大学の時に出たいなという思いはあったんですけど、色々な事情があって同志社に行きました。

就職のときは、働くなら東京で何年間か働いて、関西に戻るかはそれから考えればいいかなって感じでしたと。

起業したいなという思いがあったので、IT系のベンチャー企業が就職先としてはいいんじゃないかなと考えてました。

実際探してみると、そうした企業は関西より東京の方がやっぱり圧倒的に多くて。」

 

やまりょう「起業には学生のころから興味があったんですね。」

松本「起業というか、経営者になりたいなっていうザックリとした思いがありました。

起業するか、会社員になって社長になるか。みたいな手段があると思うんですけど。

自分の場合、人生を逆算してどういう風にライフプラン立てるかってなると、わりと早めに起業するしかなかったので。

そうなると、IT系のベンチャー入って起業する方がいいなっていうのを就職活動前に決めましたね。」

 

 

やまりょう「ふむふむ。経営者志向の理由とかってあったりしますか?」

松本「うーん。ずっと高校までは野球をやってたんで、プロ野球選手っていう目標があって。

でもそこで挫折してしまったんですよね。

その時将来を考えたときに出てきたのがサラリーマン、ビジネスマン。

働くプロってなんだろうってなった時に、単純に経営者かなって。その時はそういう発想でしたね。

 

やまりょう「IT系に興味を持ったのはそうしたプランからですか?」

松本「きっかけとしては、就職活動前の夏休みに海外に1か月留学する機会があって。

語学留学ではなくて、日系のスタートアップ的な小さい企業にインターンする形で。

その当時って5,6年前ぐらいなんで、Facebookとかが結構きだしたなーとか、Twitterはもうそこそこ流行ってる。Youtubeも一般的になってきて。

ITのインフラができ始めてる時代でした。

インターン先は音楽関係の企業だったんですけど、音楽PVを切り取って配信しようとか、グッズ売ろうとか、そうした一連の業務をやる中でそうした時代性を感じて。

日本はまだまだ活用していない時だったので、ITってすごいなって漠然と思ったのがきっかけですかね。

 

起業にいたるまで

準備はそこまでしていなかった

やまりょう「そういったきっかけがあったんですね。そこから就職して、起業することになるわけですが、行動に移すまでは戦略的にやっていたんでしょうか?」

松本「行動に移すのは、25歳の誕生日に起業しようってとりあえず決めていて。

それをもとに働いてキャリアを築きながら仲間を集めようみたいなことは思っていました。

そうはいっても現職が楽しかったらそれでいいし、その時が来たら決めればいいかなって感じでしたね。

結局やりたいって気持ちが強かったんで、起業しましたね。

なので決めてたは決めてたんですけど、それに備えて事業の準備をしてたかっていうとそれほどでもない、みたいな。

働きながらって結構難しいですよね。時間も限られるし、疲れもあるし。」

 

やまりょう「起業を決める際、収入面とか不安要素がちらつくと思うんですけど、そこらへんはどのように乗り切ったんですか?」

松本「うーん。ぼくの場合は早い時期から『25歳からは起業します。』って周りの人とかに言っていたんで、逆に辞めない方がダメージでかいというか、カッコ悪いなみたいなのはありましたね。

実際経営陣とかに話したりするんですけど、それがだいたい辞める半年ぐらい前で。

そこからは結構テンション上がってきつつ、でも3か月ぐらい経ってくると、『この日までは給料あるけど、この日以降は基本ないって考えていくと、今貯金がこれぐらいで…』みたいな感じで結構不安にはなってきましたね。

こういった不安は社会人起業の人にはあるんじゃないかなと思います。」

 

技術力のあるエンジニアと一緒に始めると決めていた

やまりょう「今まで定期的にあった収入がなくなるのはめちゃめちゃ不安になりますよね…

3人で事業を始めたとのことですが、共同創業者どうしはどういった関係性だったんでしょうか?」

松本「前職の同期と後輩ですね。IT系のベンチャーだと、全員がそうとは言わないですけど、起業志向があったりとか『なんか面白いことしたい。』みたいな人は結構いると思うんですよ。

ぼくの場合は、たまたま近くにいただけっていう気もしますけどね。」

やまりょう「前々から『起業します。』って周りに言ってたから集まってきたって感じなんですかね。」

松本「あー。それもあるし、ぼくの場合は非エンジニアなので.。基本的に営業、提案とかコンサルみたいなことをやっていたり、マネジメント系のポジションとかが多かったんですけど。開発とかできないしな、みたいな。

自社サービスを作れる企業、グーグルとかフェイスブックとかってカッコイイじゃないですか。みんなが使うサービス作ったりとか。

そういうことをやりたいなって思いが漠然とあったんで、技術強いエンジニアを捕まえて一緒にやろうと決めてましたね。

やまりょう「ある程度アタリをつけてたんですね!」

松本「そうですね。ぼくが周りに話していたっていうこともあったんですけど、一緒に辞めた2人はぼくが個別に声かけたって感じです。」

 

起業の際に注意すること

創業前はメンバー集めやトラブル

やまりょう「起業の際に注意する点などありますか?」

松本学生の人とかだと一番注意した方がいいかなっていうのは、メンバーをどうするか問題ですね。

会社って2パターンぐらいあるかなと思うんですけど。

そもそも正式に登記してから集めるっていう形にするのか。プロジェクトっぽく『こういうの作ろうぜ!』って感じで集まるのか。

そこはメンバーとかオーナーシップとる人次第だと思うんですけど。

近く見てても、共同創業者が辞めたりとかして、トラブルになったりするんで。そういう話もよく聞きますし。

一応うちも3人でやって、1人抜けてるんですよ。それはちゃんと抜けてもらったんで問題ないんですけどね。

学生とかだと、そういう問題をクリアに出来なかったりしてツラい思いをすることなるとかもあるので、先輩経営者とかにしっかり聞いたほうがいいと思いますね。

やまりょう「メンバーが加入したあとも大変そうですけど、仲間集めとかも大変そうですよね。」

松本「そうですね。特に学生の人たちが苦労するのはそこじゃないかと思います。

学生だと、母数としても技術力のある人間が少ないじゃないですか。学生が社会人の技術者捕まえるっていうのも難しいし。

技術力不足で自分の思い描くようなプロダクトが作れなかったり。

メディアとかはWordpressみたいなのがあるので作りやすいし、実際多く生まれてるみたいな。」

 

創業後は仮説とのギャップ、メンバーとの関係性

やまりょう「こういう話を聞くと、そもそも創業段階でつまずく人も多いのかな~って思います。

創業後に関してはどうでしょうか?」

松本「今って世の中にいいプロダクトとかサービスがいっぱいあって、便利な生活が出来るじゃないですか。

ぶっちゃけそんなにみんな困ってないから、何かを作っても広まらないことが多い。

ちょっとプロダクト作って、広告打てば数字伸びるだろうって言っても中々伸びないとかあるので、そういうのはしんどい気がしますけどね。

例えばメディア作って、こういう風な形にしてみんなに広めてもらったらこれぐらい行くだろう、みたいな算段があってもだいたいそうはいかない。」

やまりょう「なるほど。」

 

松本「繰り返しですけど、あとはやっぱりメンバーとの関係性ですよね。

1人には1人のしんどさがあるだろうし、チームでやる場合もコミュニケーションの問題とかは発生するし。」

やまりょう「うんうん。松本さんは非エンジニアとのことですが、エンジニア領域の理解が共通してないと難しい部分とかありませんか?

松本「あー、そうですね。よく聞くパターンとしては、『早く作ってくれ。』みたいな無茶ぶりをしてしまうこと。

例えば写真の加工とかも、素人目からすると『これぐらい5分で終わるでしょ!』とか思うわけで。

でも実際やってる人からしたら『細かくこういう風に分解してやると、最低30分ぐらいはかかるんだよ。』みたいな、そういうずれが起こり得る。

これはプロダクトを作る場合にも共通することだと思いますね。」

 

やまりょう「実際自分がやる中ではそうしたことで困ったりはしなかったですか?」

松本「うーん。でもぼくの場合はプロダクト作る方はもう1人のCTOに任せているので。

細かなやりとりはしてますけどね。

基本は作ってもらってるものに口出しはしないです。

やまりょう「自分の思ってるものとずれてしまったりとかは?」

松本「それはないですね!ちゃんと関係性が出来たうえで、『こういうの作ろう』っていうスタートがあるので。

微妙なラインがあれば、あちらも確認とってくれるし。

そういう部分がちゃんとしてれば意外とずれないんですよ。」

やまりょう「そうなんだ!」

 

スタートアップの強みと弱み

強みは一点突破で出来ること

やまりょう「スタートアップならではの強みや弱みとかってもちろんあると思うんですけど、実際に動かしている身として、思ってることを教えてほしいです!」

松本「強みは、一点突破なんで、1つのことをガーッてできる。

例えば、会社勤めとかだと、上から言われて、『あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。』みたいな雑務に追われることも多いから。

スタートアップとかだと、事業とかプロダクトだけ、みたいに1つのことに集中してできるんじゃないかなって気がします。

 

あと、これはケースバイケースで違うんだけど、創業者とかも優秀な人が多かったりするから、優秀な人が初期段階で集まっているとか。

規模感が大きい会社だと、もちろん優秀な人もいるけど、微妙な人、普通な人も多かったり。2割と8割みたいな。

優秀な人が初期ドッと集まって進めていくってところは結構強いんじゃないかなって思いますね。」

 

弱みはリソースとブランドの問題

やまりょう「なるほど。逆に弱みはどうでしょうか?」

松本お金とかリソースの問題ですね。

お金がたくさんあれば、全部一気にやろうとか。人がたくさんいれば、短期間で進めていける。

スタートアップはこれが潤沢にあるわけじゃないから、少しずつ試していくしかないんですよね。

あとはブランド。知名度のある企業が新サービスを始める場合、イケてるイケてないにかかわらず認知はされる。

でも、スタートアップが新しいプロダクト、サービスを出しても、相当なインパクトがなければ中々認知されないから。」

 

やまりょう「あー。確かにそうですよね。認知度を上げるために意識していることはありますか?

松本「まずは少人数にちゃんと使ってもらうことじゃないですかね。

最初に大きくブランディングしたとしても、リーチするけど認知はされない。みたいなことが起こると思うんですよ。

なので最初は10人でも50人でもいいですけど、小さい単位で『このサービスいいよね』って思ってもらえるようなものを作る。

そこからはバイラルみたいな感じで広がっていくと思ってます。

いいものだと感じてくれた人が友達に勝手にすすめてくれるとか、SNSで発信してくれるとか。

まずは初期小さいコミュニティの人に刺さるものを作る。お金かけてPR、マーケティングっていうのはそれからかなって気がします。」

 

創業期の資金は案外調達できる

やまりょう「創業期とかって資金調達の面でどうやってやりくりしていましたか?」

松本「ぼくらの場合は3人で共同創業のときに、50万円ぐらい貯めてました。そこで引っ越しの費用や会社作るときの費用に充ててましたね。

各々プライベートで貯金はしていたんで、資本金出し合って100万円で会社を設立して、自己資本で最初はやりくりしてました。

その後は6月1日とかに独立系のVCとエンジェル投資家の人に、一般的に言うシードラウンド、要はプロダクトが出来てきたかなっていう段階での資金調達をしたという形になります。

なのでお金の面でヤバイっていうことは今のところはないですね。

じゃあ学生の人が起業するときどうかっていう話なんですけど、今は資金調達とかは結構お金が集まるようになってると思います。

日本政策金融公庫の創業支援融資とかもありますし、VCとかからも結構お金出てくる可能性が高いんで。

よっぽど、事業がイケてないか、人がイケてないかとかになると話は別ですけどね。

500万、1000万ぐらいで言えば、結構集まりますよ。

やまりょう「そうなんだ…!」

松本「その次がたぶんめっちゃ難しい。

1億集めようとかなってくると、『数字伸びてるの?』みたいなとかリアルな市場の数字とかが出てないとって感じでしょうね。

まあ結構お金は心配しなくていいとは思いますけどね。めっちゃたくさん使いたいっていう場合は話が別ですけど。」

やまりょう「走り出す分に関しては、アイデアと人間性で結構勝負できるってことか。なるほどー。」

 

変化の激しい時代の事業展開

やまりょう「よく言われる話ではあるんですけど、最近のテクノロジーの発展ってものすごいじゃないですか。

ちょっと前まで新しかったものが、どんどん時代遅れになっていったり。

そのうえで事業を展開していくということについて、松本さんはどう考えてますか?」

松本「まあここは人それぞれだと思うので何とも言い難いんですけど。

主要なトレンドとかテクノロジーも変わってくるので、違う事業やりましょうっていうのも増えてくるだろうなって。

メルカリとかDMMとか見ていると、事業領域って結構広いじゃないですか。

どんどん先進的なことやったりとかしているんで、そういう感じの企業は増えてくるんじゃないかなって思いますね。

 

じゃあぼくらみたいなスタートアップはどうしていくの?みたいなところではあるんですけど。

例えばぼくらも、人材企業だけって感じで今からスタートアップやっていくのは結構ハードル高いかなって思っていて。

ある程度事業がお金かけて伸びるよね、みたいなフェーズになってきたら、新規事業とかで事業ポートフォリオを増やすとかにはなるかなと。

ここに関しては経営者のやり方とか、色々あると思います。」

 

Caratのつくるサービスについて

企業と人を常時つなぐようなインフラを

やまりょう「そうした時代の流れとかも踏まえたうえで、現在展開しているサービスにかける思いや、これからどういった未来を描いていくのかについてお聞きしたいです!」

松本「そうですねー。ぼくは企業と人がつながるインフラを作りたいなって思っていて。それがもちろん採用につながると思うんですけど。

企業って大体日本に400万社以上あって、働く人も5000、6000万とかいて、みたいな。めちゃくちゃ多いじゃないですか。

求人情報とかを介しているだけだともうマッチングしなくなってきている。

色んな求人媒体を見て、どの企業見に行けばいいのみたいな。

企業側もどうやって人にリーチすればいいのって感じで。

そういうのが一本化してつながるインフラってぶっちゃけ無いよね~って。

人と人をつなぐインフラって色々あると思うんですけど、TwitterとかFacebookみたいな。

企業と人を常時つなぐようなインフラがあればいいなっていうのが1つですね。

 

あとは、転職の市場動向とかを考えていくと、移動する人も増えると思うんですけど。

現職にとどまらずに、流動性上がっていくよねっていうのが今後の流れとしてあると思うんで。

常時、働きながらでもいい企業をチェックするみたいな習慣を根付かせたいなって感じですね。」

 

サービスの強み

やまりょう「そこら辺の競合もいると思うんですけど、松本さんのサービスの強みはどういった部分なんでしょうか?」

松本「うちには大きく機能が2つあって、1つが求人のレコメンドです。

ただ、求人媒体で掲載しているやつを順番に配信するわけではなくて。

ネット上にある求人情報って色々あると思ってて。

その複数求人媒体から取ってきた情報を分析して、ユーザーにマッチした形で配信する。

例えばやまりょうくんがライターとかメディアに興味あるとした場合、そういった求人情報を拾ってきてレコメンドしてあげる。みたいな感じ。

自分から探しに行くのではなくて、自動的に来たやつをチェックしていくっていう形ですね。

 

 

もう1つは、採用広報の機能。

会社も人材を取るときに、アピールしないと良い人材が取れない。

仕事が魅力的。社員が魅力的。オフィスがきれい。とか色んな情報が一元的に見れるものが必要かなと思ってて。

そういうのを会社が発信できるようなものを2つ目に作っています。

ユーザーはそうした各社の内部情報を受け取って、その企業の理解や興味を深めて、その会社に転職をするといった感じ。

やまりょう「採用広報の試みは他のサービスにもありますが、そことの違いをもう少し知りたいです!」

松本「やってるところは色々ありますね。経営陣のアピールとか、優秀なメンバーへのインタビューを発信するとか。

けどそういうのはスポットスポットでしかないじゃないですか。

例えばデイリーで、その会社の社長が何をしているかのログを追うのは無理で。

でも10人20人のスタートアップとかに興味ある人たちからしたら、社長が毎日どんな働きをしているかはすごい興味があったり。

あとは、自分が営業やりたいってなったときに、営業チームにはどういう人がいるのかなっていうのをしっかり見れるほうがいいとか。

そうした情報をリアルタイムで知れるのは他にはないかなって思ってますね。」

 

やまりょう「なるほど!そこらへんを網羅するのってめちゃめちゃ大変だと思うんですけど、そこらへんがAIを使っていく理由になっていくんですか?」

松本「プラットフォームの中で学習できるデータはぼくらの方で取るって感じで、そこは各社と協力して進めていかないといけないところですね。

要は、機能をぼくらが作ったとしても、各社面倒だから出してくれないんですよね。

今、企業とかがやっているのは、ブログとかのメディアを書くとか。なので、わりと写真と動画に寄せていこうとしている。

ぶっちゃけ一般の人って文章を読まなくなってきている傾向があるので。

そうなってくると、オフィスの写真1枚とか、#今日の営業チーム みたいなタグで毎日投稿しておけばいいんですよね。

極端な話になりますけど、結構ユーザーが気にするのって、「求人には私服OKって書いてあったけど、本当なの?」みたいな情報。

実際に毎日働いている様子を投稿していればこうした疑問は解消される。

社長との距離感とか、普段の仕事の様子みたいな情報とかも写真や動画で結構伝わってくるし。

そうした写真や動画を投稿するだけなら企業側もそんなに大変じゃないんじゃないかな、というのがぼくらの仮説ですね。」

 

今年度中の目標

 

やまりょう「1つの区切りとしてどれぐらいの期間をみてますか?」

松本「そういうところで言うと、今年度中に初期企業として100社ぐらいがトライアル的に始めてくれるかなって感じですね。

ユーザーとしては、1つの区切りは1万人ぐらいかなと思っていて。

ここは本当に伸びにくいところなんですけど、アプリになってくるとハードル高いし。

ただ、それでもやっぱり1万人ぐらいダウンロードしてくれて、アクティブになってくるところを年度内に作っていけたら『これいけるね。』って感じになってくると思います。」

やまりょう「今年度が1つの勝負どころなんですね…!」

 

人の価値が磨かれるきっかけづくり

やまりょう「最後に、GLITを含め、松本さんがこれから自社のサービスにおいて提供したい価値について教えてください!」

松本「会社名のCaratっていうのに込めてる想いでもあるんですけど。埋もれてる人材を発掘したいとか、環境を変えることによって磨かれる価値みたいなのが大事にしている部分で。

そういったきっかけづくりをぼくらはしていきたいので、人にまつわる事業領域を増やしていきたいと思ってます。

人を動かすような形。転職のサービスとかも、人を動かす、環境を変えることによって力を発揮してもらいたい。その仲介のようなものが出来るんじゃないかなと思ってやっていますね!

撮影:Takumi Yano

 

 

Caratの提供するサービス「GLIT」はこちら!

iOSアプリhttp://appstore.com/glit

 

 

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やまりょう

1996年12月6日生まれ。本名は山口遼大(ヤマグチリョウタ)。 埼玉大学経済学部に所属する大学3年生で、2017年10月~2018年10月まで休学中。 “新しい時代の生き方を考える”をテーマとした個人ブログ「Ad-Libi」を運営し、「好きを仕事にする」ことに対するハードルを下げるための情報を発信。起業家やフリーランスのリアルに迫る取材活動を行う。また、ライターとして外部メディアでの記事執筆も担当している。

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