クリエイターは作品を愛し、意表を突くべし!

どうもやまりょうです。

少し前に「右肩上がりセール」という名前のセールが話題になりました。

中々思い切ったセール内容になってまして、その件について思ったことを書いてみたいと思います。

右肩上がりセール

話題のセールについての記事がこちら。

漫画を「1巻=1円、2巻=2円」という破格で販売したところ、とんでもない広告効果がありました!

右肩上がりセールの内容は「1巻1円からスタートし、巻数が増えるごとに1円刻みで価格が上がっていく」というもの。

今回セールを行ったコルクという会社はクリエイター・作品・ファンのマネジメントを行う会社。

出版社のような役割を果たすこともあるようで、今回の「インベスターZ」の場合、紙の本の出版に関しては講談社が権利を持っていますが、電子書籍の配信に関する権利はコルクが持っていたため、こうしたセールが実現したとのこと。

 

2週間実施されたこのセール。

結果として1巻から17巻合計で約42万ダウンロード。

セール中とセール後の少しの間、全巻がkindleコミックの売れ筋ランキング上位20位にランクイン。

というとんでもない結果を叩き出しました(笑)

今回の例からぼくたちはどのようなことを学ぶことが出来るでしょうか?

「どうしたら注目されるか?」を考える

今回のセール、話題になったのはSNSやメディアの拡散力があってこそのことでしょう。

このセールの面白いところは、「限りなく無料に近いけれど、無料ではない」ということ。

コルクさんは今まで割引や無料化などのセールを行っていたそうですが、期待したほどの結果は得られなかったそうです。

「とにかく可能な限りやりすぎたい」ということで1円にしました。無料にするよりも、変な値段になっている方がお祭り感が出て話題になるかなとも考えました。

冒頭の記事より引用

コミックの無料キャンペーンというのは最近ではそれほど珍しいものではありませんよね。

あえて1円という価格からスタートさせることで特別感を演出したということでしょう。

一見すると無料にした方がお得だし、成功するんじゃないかと思ってしまいがちです。

どうすれば消費者に興味を持ってもらえるか

これを一歩踏み込んで考えたことが今回の成功の要因の1つであるといえます。

作品への想いが伝わってくる

今回のセールの代名詞になっている「右肩上がり」。

これは単に話題性を狙っただけではなくて、作品に対する愛があってこそのことでした。

15巻以上もあるコミックを読むのは中々の労力がかかります。

それを踏まえてどうすれば続きを手に取ってもらえるか。

そのときに思いついたのが「右肩上がり」だったそうです。

インベスターP(詳しくは漫画を読んでね)のメンバーであるさくらちゃんとお母さんの毎朝の習慣、「右肩上がり」は、三田さんのオンラインコミュニティの名前にも使われるほど、「インベスターZ」の代表的なセリフのひとつ。

冒頭の記事より引用

作品をしっかりと理解し、「インベスターZ」ならではのワードを用いていることは、キャンペーンを見た人にも好印象を与えたに違いありません。

どんな作品にも通用するやり方ではないでしょう。

だからこその成功だったとも言えます。

これはマンガに限った話ではない

今回のセールから

  • いかにしてコンテンツに興味を持ってもらえるかを考え抜く
  • 作品への気持ちを大事にする

ことを改めて重要視するきっかけになりました。

これは音楽作品を届ける側の人間にも言えることでしょう。

自分たちの作品を大切にする。ただし届ける相手のこともしっかり考えなければならない。

どちらが欠けても満足のいく結果にはつながらないと思います。

ぜひこの機会に今一度音楽作品、そして届けたい相手との向き合い方を考えてみては!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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