これからの時代はアーティストにとって絶望か、希望か。

どうも、やまりょうです。

今回の内容は簡単に言えば、「これからの時代に、アーティストがどうやって向き合っていくのか。」というお話です。

1つ確かに言えることは、「Spotifyに始まる音楽ストリーミングサービスにしがみつくだけでは、これからの時代は生き残っていけない。」ということでしょうか。

音源自体のプレミア感は下がり続ける

かつては、好きなアーティストのCDをコレクションしたり、音源自体にプレミア感を持つ時代でした。

しかし、Youtubeのようなサービスが始まったり、Spotifyのような定額制のストリーミングサービスが現れたり、気が付けば多くの人は1つ1つの音源に対して希少性を感じなくなりました。

無料、もしくはそれに限りなく近い値段で音楽を聴くことが出来る時代。それも無理はありません。

「そんなの悲しい!」と思うかもしれませんが、でもこれは悪いことだけではなく、むしろ逆であるとぼくは思っています。

 

音楽が様々な分野とつながり始める

音源自体の価値が下がった今、新しい形で音楽から価値を生み出す必要に迫られています。

人々がいったい何に価値を感じてくれるのか。それを考えることは音楽の新しい可能性を探すこととも言えます。

ぼくはそのヒントが「音楽と別のものをつなげる」ことにあると思っています。

例えば、音楽と日本画の共演が見られたりといった芸術間でのコラボであったり。

音楽フェスとSDGsをつなげて理想の世界を一歩先に実現しようとする「ソーシャルフェス」であったり。

 

なぜ「Music×Somethig」がこれからの音楽活動に求められるのか。

それは、音楽と他のもの、人がつながることでそこに新たなコミュニティが生まれ、そこが新たにアーティストの活躍の場になるからです。

先日書いた記事ではマッドランドフェスについて書きましたが、この活動もその1例でしょう。

「畑でフェスをやる」という発想の面白さや、それが社会的な課題を意識するきっかけとなるという素晴らしい取り組み。

その中においてぼくが強く感じたのは、「今までにない形で音楽が様々な人やものとつながれるんだ」ということ。

そうしてできる地域の方や出店者の方たちとのビジネスという枠をこえた信頼関係が、新たなコミュニティを作っていく過程というのを目の当たりにしました。

ぼくはこうした信用や信頼関係にもとづくコミュニティの形成は、これから来るであろう”評価経済社会“において最も重要といっても過言ではないと思っています。

 

自分の気持ち、伝えたいことが尊重される時代

これからの時代は、アーティストにとってはむしろ適した時代だとぼくは思います。

今までは「大衆にウケる作品を作らなければ生きていけない」時代でした。

それは今までの経済的なシステムでは、そうしたアプローチを取らなければ生きていけなかったから。

でも、まさに今、そうした経済システムが変わろうとしています。

もう少し具体的に言えば仮想通貨の登場など、価値の取引がより個人レベルまで降りて来ています。

つまりあなたの作品を目にし、気に入った人が個人レベルであなたを支援してくれる時代がやってきます。

1人1人の支援は小さいものでも、それが積み重なってあなたの活動を支えてくれる。

それによってもっといい作品を生み出すことに集中できる。

これからは、やむを得ず自分の伝えたい想いや信念を曲げる必要はありません。

 

つながりを大切にしなければいけない。

ただ、気をつけなければいけないこともあります。

それは「つながりを大切にする」ということ。

あなたの伝えたいことを発信していくうちに、きっとあなたに共感してくれる人が現れてきます。

そんな時、従来の”アーティストと大勢のファン“のような関係性ではなく、1人の人間としてその人とのつながりを大切にすることが大事。

つまり、あなたの作品に共感してくれる人が現れたら、対等な立場でその人と向き合い共感し合うことが必要です

これからの時代は今まで以上に、信頼関係がそのまま自分の生きていく源になります。

自分の伝えたいことを伝え続け、それによって出来たつながりを大事にしていけばこれからはきっと上手くいきます。

 

このブログでも紹介しているように、それを可能にするようなサービスや動きが色々な分野で展開されています。

時間は少しかかるかもしれませんが、それらを参考にしながら発信を続けることでアーティストとして新しい時代を前向きに生きていけます。

だからぼくは言い切ります!

これからはアーティストにとって希望の時代であると!!

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