内向的で外向的な自分との向き合い方

突然だが、「内向的」「外向的」といった言葉をご存知だろうか。
その人の性格を表すひとつの要素として、度々用いられることがある。

ユングの分類という分類法があり、その中で人の心のエネルギーが向かう方向の2つの種類として登場している。

ユングの分類

カール・ユングの考案した分類。人の心的エネルギーが向かう方向として2つ、心理機能として4つの機能を挙げこれらの組み合わせで合計8つの性格類型を考える。

外向 外界の事物に関心が向く。環境適応が早い。周りの意見にあわせる(流される)。
内向 内界の主観的要因に関心が向く。思慮深い。周りの意見に左右されない。

引用:性格 – Wikipedia 

自分がこのどちらに位置するのかを考えるのは、より幸せな生き方を追求するうえで重要なポイントになってくる。
内向的な人間が、多くの人と同時にコミュニケーションを取らなければならない環境に身を置いたら消耗してしまうし、外向的な人間が、家でひたすら自分の内面に向き合い続けるのは苦痛だろう。

では自分はどちらなのかと言えば、「内向的でもあり、外向的でもある」というのが正直なところである。

「そんなのありかよ!」って感じるかもしれないが、人間の性格を「どちらか1つに分ける」というのも無理な話にも思える。
もちろんどちらかに偏っている人もいるだろう。ただ「中間」に位置する人間がいるのもまた然りだ。

 

*  *  *

 

自らのプロフィールにも書いているが、自分は内向的な部分、外向的な部分ともに実感してきた。
幼少期から小学生にかけては、内にこもりがちな傾向を持ち、親がどこかに連れて行ってくれると言ってもあまり興味を示さない子供だった。

そこから中学時代のふとしたきっかけで、人前で話をするようになり、多くの人と関わる機会が増えるようになった。
そうすると自然に、たくさんの人とのコミュニケーションを受け入れている自分がいたのである。

ちなみに人前でしゃべるのが得意な人には、案外内向的な人間が多いらしい。
人前でのスピーチはお互いのコミュニケーションというよりは、自分から他の人への一方的な発信であるからだろうか。そこには明確な距離が確保されているのであろう。

まあそんな感じで、自分は「内向的」な部分と「外向的」な部分の2つを同じぐらい持っている人間である。
自己理解にフォーカスしたメディアである『自分コンパス』の自己診断テストでも、「中間に位置する」という結果が出たのできっとそうなのだろう。

 

こうした自分に必要なのは、外界の刺激と触れ合う時間と、自分の内側にどっぷりと浸かる時間のバランスである。

内向的と外向的の中間に位置する人間は、特に自己理解を深める必要があると考えている。

自分の内面に向き合い、やりたいことに向けて集中する時間は必要だが、そればかりだと心が沈んでしまう。

友人関係などの関係もとても大切にするのだが、そうした社交的な場所にばかり顔を出していると、「自分のやりたいこと」に向き合えないことに対するフラストレーションがジワジワと溜まっていたり。

要するに非常に厄介な性格を持っているのである。

だからこそ、自分の感情の変化にはかなり気を配ってあげることが必要だ。

と、真っ青なイルミネーションを見た帰り道に思ったりしている。

惚気かーい。

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やまりょう

1996年12月6日生まれ。本名は山口遼大(ヤマグチリョウタ)。 埼玉大学経済学部に所属する大学3年生で、2017年10月~2018年10月まで休学中。 “新しい時代の生き方を考える”をテーマとした個人ブログ「Ad-Libi」を運営し、「好きを仕事にする」ことに対するハードルを下げるための情報を発信。起業家やフリーランスのリアルに迫る取材活動を行う。また、ライターとして外部メディアでの記事執筆も担当している。

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