自分を客観視している自分がいるっていう話

昨日今さらではあるが、マンガの「幽☆遊☆白書」を初めて読んだ。

このマンガの冒頭は、主人公の浦飯幽助が、車に轢かれて命を落とした自分を空から見下ろしているシーンから始まるのだが。

こんな感じで、自分の姿を離れたところから客観視している自分の視点があることに最近気付いた。

みんながこの視点を持ってるかどうかは分からない。当たり前の事なんだろうか。

ともあれ、こうした「自分を客観視する」ことが自分の人生において結構重要な役割を果たしているようなのである。

 

*  *  *

 

特に感情をコントロールするという点で、この客観視が大きな効果を発揮することは多い。自分としては無意識の行いだったが。

自分は揉め事など、空気の悪さみたいなものを極端に嫌う傾向がある。

そうした外的な要因に自分の感情が影響されやすいのが理由だ。共感能力という風に言えばいいのだろうか。

良い意味でも悪い意味でも、他の人の感情を人よりもらいやすい性格らしいということを、生きているうちに何となく自覚していた。

ではそうした人間が快適に過ごすためにどのような選択をするか。

答えは簡単で、悪い感情は避け、良い感情をもらいやすい環境を作ることだ。

そのためには、2つのアプローチがある。

 

1つが相手の悪い感情を出来るだけ引き出さないようにすること。特に会話。

コミュニケーションにおいて、「自分がこれを言ったら相手はどのような反応をするだろうか」ということを遠くから見ている自分の存在がある。

このような先回り癖のおかげなのか、基本的に自分は人間関係で揉めたことはない。それはそれでどうなのか、と思う人もいるだろうけど。

 

で、もう1つ。こっちの方が大事だなと最近思うことがある。

自分の感情を良好な状態に保つことだ。

理由は、自分がポジティブな方向を向いていると、自然とそういう人間が周りに現れるから。不思議な話ではあるけれど、今まで生きてきてこの相関関係を感じる機会が山ほどあった。

人間というものは無意識レベルで、似たような感性や感情を持つ人たちに引き寄せられる性質を持っている。楽しそうな人間の周りには楽しそうな人間が集まる。自分をまず楽しませること。

 

こうした自分の感情をコントロールする時にも、自分を客観視することが非常に役立つ。これは、原因を探るという意味だけではない。

「自分が落ち込んでいる」という状況を客観的に見るだけでいい。それだけ。

感情は放っておくと増幅する。「落ち込んでいる自分」を自覚しない限りネガティブなループにハマることになってしまう。

 

フラットな目で、客観的に自分を見つめるもう1人の自分の存在を意識すると、感情に振り回されることが無くなるのではっていう話でした。

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やまりょう

1996年12月6日生まれ。本名は山口遼大(ヤマグチリョウタ)。 埼玉大学経済学部に所属する大学3年生で、2017年10月~2018年10月まで休学中。 “新しい時代の生き方を考える”をテーマとした個人ブログ「Ad-Libi」を運営し、「好きを仕事にする」ことに対するハードルを下げるための情報を発信。起業家やフリーランスのリアルに迫る取材活動を行う。また、ライターとして外部メディアでの記事執筆も担当している。

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