コミュニティが持つ、「伝染させる」力

先日、所属するオンラインサロン内で忘年会を行なった。30名近くが集まっての大忘年会。

こうしたコミュニティがあるということが、支えになる人はたくさんいるものである。

 

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今まで生きてきたコミュニティにおいて「少数派」であるような選択をすると、やはり不安を感じるものである。

多くの人が選択肢にいれないような選択に魅力を感じてしまったとき、「これでいいのだろうか?」という思いが頭をよぎる。

そんな時、自分を認めてくれる、後押ししてくれる場所があるということが、どれだけ支えになるか。

 

SNSが普及したことによって、色んな価値観を持つ人々とつながることが容易になった。

そしてそれはオンラインだけのつながりを超えて、リアルな人と人のコミュニケーションにまで発展し得る。そして生まれたつながりはやがて大きくなりコミュニティになることもある。

コミュニティが可能にするのは様々なリソースのシェアだ。それは人とのつながり、コミュニティ内の仕事の依頼など人的リソースのシェアや、コミュニティに蓄積されるノウハウのシェアなど色々である。

 

そして今回の文脈において特に強調したいのは、価値観や感情のシェアという側面。

コミュニティには、似たような価値観や志を持つ人たちが集まってくる傾向にある。

そのため、自らのビジョンについて肯定的な人が多かったり、助言や後押しをしてくれることも少なくない。

真っ暗な道を1人で歩いているような感覚は、なかなかにキツいものだ。だから似たような考え方を持ち、進んでいる人がいるという事実を知ることができるだけで、とても救われるのである。

コミュニティは自分の目線だけでなく、感情の状態も引き上げてくれる。

前向きで肯定的な人たちとともにいるだけで、不思議と自分の感情においてもそうしたポジティブな部分が強く出てくるようになる。

 

感情は伝染する。

ポジティブな人といると前向きな感情に自然となっていくし、ネガティブな人といれば気持ちも落ちてくる。

つまり自分を変えたければ、周りの環境を変えるのが効果的な手段なのだ。なりたい自分に近づける環境を自ら選ぶこと。

自分と向き合う時間ももちろん大事。そこで見出した「自分の価値観」は活動の大切な軸になる。

そこで見つけた軸をベースに、行なっていく活動をより良い方向へ導くのがコミュニティなのだと思う。

自分が思っている以上に、自分というのは周りの環境に大きな影響を受けているということは、これからも忘れずにいたい。

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やまりょう

1996年12月6日生まれ。本名は山口遼大(ヤマグチリョウタ)。 埼玉大学経済学部に所属する大学3年生で、2017年10月~2018年10月まで休学中。 “新しい時代の生き方を考える”をテーマとした個人ブログ「Ad-Libi」を運営し、「好きを仕事にする」ことに対するハードルを下げるための情報を発信。起業家やフリーランスのリアルに迫る取材活動を行う。また、ライターとして外部メディアでの記事執筆も担当している。

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