アニメと音楽

どうもやまりょうです。

最近amazonプライムビデオで懐かしいアニメを色々見ているのですが、この歳になって観ても面白い作品が多いですねー。

今は「結界師」を最初から見ています、包囲!定礎!結!滅!

今回はアニメと音楽という組み合わせについて考えてみようと思います。

海外の一部では高い人気を得ている日本発のアニメ。

「クールジャパン」という言葉が一時期話題になりましたが、アニメをきっかけとして海外に日本の音楽をアピール出来るかどうかを考えてみます。

クールジャパン

クールジャパンとは海外が日本のポップカルチャーなどを称して言ったワードですね。

現在は政府が「クールジャパン戦略」などと称した戦略を発表したことなどから政治要素の強いワードになってしまいましたが・・・

何はともあれ、海外で日本発の文化が評価されるのは嬉しいことですよね。

「日本のアニメが海外で大人気!」みたいな話はよく聞きますよね。

実際のところどうなんでしょうか、ちょっと見てみましょう。

海外における市場規模

日本動画協会が発表している「アニメ産業レポート2016」によると、2015年の時点で日本のアニメ市場は6年連続で売り上げを伸ばし、3年連続で最高売り上げを更新しているようです。

そして海外での売り上げも大きく伸びており、海外市場においてもアニメ産業は好調であるといえるでしょう。

出典:アニメ産業レポート2016

こうしたことから、海外において日本のアニメが人気であることが裏付けられる結果となりました。

しかし、上の画像1枚目をよく見るとアニメ産業の中でも音楽はあまりその規模を拡大できていません。

これは決してアニメに関連した音楽があまり評価されていないということでは無いでしょう。

実際にYoutubeでは、pellkさんのように日本のアニソンをカバーするシンガーがいたり、アニソンに関する動画のコメント欄には外国語のコメントが多く寄せられていたりしています。

おそらくアニソンが現在の音楽配信の流れに乗り切れておらず、海外のアニソンファンがYoutubeなどを通して曲を楽しんでいるために、音楽関連の売り上げが伸びていないのではないでしょうか。

定額サービスANiUta

現在はSpotifyなどの定額の音楽配信サービスが主流になりつつありますが、日本のアニソンのラインナップはまだまだ少ないようです。

定額の音楽配信サービスは他にもApple MusicやLINE MUSICのように様々存在しますが、差別化や契約上の問題などからも扱っている楽曲に差があるためにユーザー側としても不便に感じてしまうでしょう。

 

そんな中で今年の3月にサービスを開始したANiUTaをご存知でしょうか。

これはアニソンに特化した定額制の音楽配信サービスで、現在5万曲ほどの楽曲を扱っています。

アニメの作品名で楽曲を検索したりといった機能もあり、日本だけでなく海外のアニメファンにも嬉しいサービスと言えるのではないでしょうか。

月額600円で聴き放題となっていて、自分の聴きたい曲を扱っているのならばとてもお得といえそうです。

まだまだサービス開始から日が浅く改善の余地は大いにありそうですが、独自の切り口で日本発の音楽配信サービスが世界的に盛り上がることを期待したいですね。

体験による価値も重要

音楽の楽しみ方が多様化したという話は以前の記事でもお話ししました。

実際に歌ったり、生で演奏を聴いたりといった体験を重視する人が増えてきています。

アニメファンに関してもこうした傾向はみられます。

実際に海外ではアニメをはじめ日本のポップカルチャーをフィーチャーしたイベントが多数開催されており、たくさんの人々を動員しています。

例えば今年も開催予定のアメリカ最大のアニメイベント「Anime Expo」もその1つ。

去年のAnime Expo 2016では26万人を超えるアニメファンを動員しました。

その中で行われた「ANISONG  WORLD MATSURI “祭”」では日本国内のエンターテイメント企業とのコラボレーションにより人気のアニソンアーティストたちが18000人の観客を沸かせました。

まとめ

このように、我々が思っている以上に日本のアニメやアニメソングを評価している人たちが海外にたくさん存在しています。

2020年のオリンピックもあり、海外から日本への訪問者数を増やすインバウンド戦略も重視されるわけですが、ガラパゴス化している日本の音楽市場においては特にそうした戦略が重視されるべきではないでしょうか。

海外に日本発の音楽をアピールするのに、アニメとの協力関係は重要だと考えられます。

日本の音楽がグローバル市場で戦い生き残っていくためにも、アニメと音楽による相乗効果は1つの道筋になりうるのではないかと考えている今日この頃であります。

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