今のうちに知っておこう、Alexaについて

Alexaってご存知ですか?

まだ日本には上陸していませんが、アメリカではかなりの勢いで普及しています。

これが普及すれば、スマートフォンにとって代わるような新たな体験がやってきます。

今回はAlexaとは何か。そしてこのサービスがぼくたちの生活にどういった影響を与えるのかをお伝えします。

Alexaってなんだ

正式な名称はAmazon Alexa。

そう、あのAmazonが提供するサービスなんです。

ではそのサービスの内容は?

 

すごく簡単に言ってしまうとクラウドをベースにした音声認識サービスです。

と言っても伝わりづらいと思いますので具体例を使ってもう少し詳しく説明します。

 

1.Alexaに対応したデバイスに対して音声で指示を出す。(例:今日東京の天気を教えて)

2.デバイスが認識した音声がクラウドサービス(=Alexa)に送信される。

3.Alexaは音声を認識してそれをテキストに変換する。

4.変換されたテキストはプログラム(=Alexa Skill)によって処理され、デバイスに送信される(例:今日の東京の天気情報がデバイスに送信される)

5.デバイスで音声として再生される。(例:今日の東京の天気は晴れ、気温は28度です。最高気温は29度、最低気温は21度の予想です。)

 

こんな感じで音声を送信、処理、再生できるのがAlexaのサービスの大まかな流れです。

何がすごいのか

さきほどの説明を聞くと、

「要するにiPhoneのSiriみたいなものでしょ?何がそんなにすごいの?」

という感想を抱くかもしれません。

でもAlexaの可能性はSiriを大きく超えます。

システムがオープンである

AlexaとSiriの大きな違いとして、システムがオープンであることが挙げられます。

SiriはiPhoneのようなAppleの製品のみに搭載されていますよね。

しかしAlexaの場合は、Amazonの製品でなくてもAlexaに対応することが可能です。

具体的に言えば、Alexa Voice Service(AVS)と言われるソフトウェア開発キットを利用することで、Amazon製品以外でもデバイスに音声認識機能とAlexaへの音声送信機能を実装することができます。

こうしてシステムをオープンにしていることで、身の回りの家電やデバイスがAlexaに対応する可能性が広がります。

つまり、家の中の様々な製品のコントロールが声だけで行えるようになる可能性があるということです。


こちらはAmazonの出しているスマートスピーカーの一種である「Amazon Echo Dot」の紹介動画。

家電やデバイスを操作したり、様々な質問に瞬時に答える姿を見ることができます。

新しい時代が来る…!

と個人的にはワクワクが止まりません(笑)

音楽体験はどう変わる?

さて、Alexaの便利さはお分かりいただけたかと思いますが、こうした次世代の技術は音楽サービスにどのような影響を与えるでしょうか。

音声AIが普及すれば、ぼくたちは知りたいことをAIにたずね、瞬時に回答が得られるその便利さに間違いなくハマるでしょう。

これは音楽においても同じかなとぼくは考えます。

特定の聴きたい曲をリクエストすることはもちろん、あるジャンルの曲を適当に流してほしいとか、テンションが上がる曲を流してほしいとか、そういったこともAIに求めるようになると思います。

消費者がAIを音楽の紹介者として頼ることが一般化した場合、アーティストはAIに認知してもらうためのプロモーションを行わなければならないかもしれません。

テレビやラジオでのプロモーションからYoutubeなどのストリーミングプラットフォームに宣伝のメインが移り、次なる時代はAIを考慮したプロモーション活動がメインになったりするかもしれませんね!

また、先ほどのような音楽への需要は、現在普及が進んでいるSpotifyなどのオンデマンド型の音楽ストリーミングサービスと相性がとてもいい。

なのでアーティストの曲の配信プラットフォームとしての音楽ストリーミングサービスの重要性はますます高まっていくと言えるでしょう。

おわりに

今回はAlexaとは一体何なのか。そしてAlexaは音楽サービスにどのような影響を与えるだろうか。ということを考えました。

とにかくAlexaのような音声認識AIがぼくたちの暮らしを便利にしてくれることは間違いありません!

噂では2017年末に日本でも正式に発売が開始されるとか?

この機会に色々と情報をチェックしてみてくださいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です